【広報】作業室完成-試作1個から量産まで-

こんにちは(株)スマートエイジングサポート広報担当(通称中の人)です。
試作から量産まで一貫して対応できる製造体制をより強化するため、社内の作業スペースを大幅に拡張しました。

当社はお客様の「作りたい」に寄り添い、
確かな技術と柔軟な体制でモノづくりの課題を解決することを使命としています。
今回の環境整備は、その取り組みをさらに加速させるものです。

広々とした作業エリアで同時作業が可能に


作業エリアは 109㎡(33坪) に拡大し、複数名での同時作業にも余裕を持って対応できるようになりました。
天井高は 2m40cm、併設の土間スペースは 2m80cm と、大型製品の取り扱いにも適した構造です。

作業スペースは静電気対策済みの静電床を採用
電子機器や精密機器の取扱いに適した環境

静電床仕様により、電子機器製造に欠かせない静電気対策も万全。
品質を左右する“環境の安定性”を高いレベルで確保しています。

大型製品の搬入・搬出がスムーズに
当社の立地は駅前ロータリーに面しており、搬入・搬出が非常にスムーズです。

大型製品や重量物の搬入・搬出にも対応

さらに、土間スペース(26㎡)を併設し、
資材保管や大型製品の仮置きにも柔軟に利用できます。

設計 × 製造の連携がさらに強固に
当社の最大の強みは、設計部門と製造現場の密な連携です。

「現場からの気づきを設計へ素早くフィードバック」

作業スペース拡大により、
・試作段階での改善サイクルがさらに高速化
・量産時の品質安定性が向上
・製造しやすい設計へのフィードバックが強化
といったメリットが生まれています。

“当たり前”を徹底する品質管理体制
製造量が増えても品質がブレないよう、
当社では毎日の5S活動を徹底しています。

「1個の試作でも、まとまった数量でも
『変わらないキレイな品質』で製造できるよう
現場の環境づくりを心がけています」

作業環境の整備と品質管理の徹底が、
お客様に安心して製造を任せていただける理由です。

試作1個から量産まで、ぜひご相談ください
作業スペース拡大により、
試作から量産までの対応力がさらに向上しました。

電子機器、試作品量産、製品評価・検査、
ハードウェア設計、組み込みソフトウェア開発まで、
ワンストップ
でご相談いただけます。

【SASブランド連載】第5回 SASブランド活動報告 – 0001

スマートエイジングサポート(以下SASと呼ぶ)は、製品やカスタム品設計の受託を行っています。
お客様が満足できる「納期 と 品質」をお届けできるようにするため、5年前から「SASブランド」を立ち上げ、社員全員で力を合せて日々の業務を行っています。

その活動をご紹介する「SASブランド」シリーズの、今回は第5回になります。
「SASブランド活動報告会」を5年前から毎月1回開催してきました。今月で57回になりました。
今回は、「カスタム品制御BOX設計の流用化」をご紹介します。

連載記事はこちら → 第1回 第2回 第3回 第4回(第5回)第6回 第7回

制御BOX設計の流用化

私は、CADオペレータの仕事をしています。主に制御盤、制御BOXの加工図や配置図等の図面を作成しています。
類似製品でも1品1品図面を新たに作成することが多くあります。
例えば、類似製品でも使用するコネクタが違うために内部に配置する部品(スイッチ等)の数が少しずつ変わってしまうカスタム品の設計があります。
今までは毎回異なるコネクタに合わせて新規で設計を行う手順で図面の作成していました。
そのため、1台の図面を完成させるのに毎回同じ位の時間を要していました。
そこで、コネクタのピン数により制御BOXの大きさを決められるようなルールを見つけて、制御BOXの大きさを数種類に収めるようにしました。

そうしたことで、新規で図面を作るのではなく雛形の図面を流用できるようになり、
作業時間の短縮ができるようになりました。

また、新たに注文が入った時にどのパターンに入るかを確認すれば直ぐに費用の算出と納期の回答ができる
ようにもなりました。

【SASブランド連載】第4回 シンプルな回路設計とは何か

スマートエイジングサポート(以下SASと呼ぶ)は、製品やカスタム品設計の受託を行っています。
お客様が満足できる「納期 と 品質」をお届けできるようにするため、5年前から「SASブランド」を立ち上げ、社員全員で力を合せて日々の業務を行っています。

その活動をご紹介する「SASブランド」シリーズの、今回は第4回になります。
第1回から第3回に続き「SASブランドとは何か」という中で、回路設計においての中心的な考え方となる「シンプルな回路設計の手法」についてご紹介します。

連載記事はこちら → 第1回 第2回 第3回(第4回)第5回  第6回 第7回

【シンプルな回路設計 とは】

回路図を見た時に回路(信号)の流れがすぐに見えることやどのような機能が有るか、どのくらいの性能であるか、製品がどのような物(基板)なのかを理解できること。
更に担当設計者のみではなく、他の誰が見ても分かりやすく書かれた回路図を作ることが、シンプルな回路設計であると考えています。

【シンプルな回路設計の手法 とは】

SASが考えるシンプルな回路設計の手法とは、簡潔に言えば

  • 回路は左から右へ回路の流れが見えるように配置する
  • 回路は入力回路、出力回路は別々に配置する
  • 回路は機能毎にブロック単位で図面へ配置する
  • 回路へは設計メモや計算結果等も配置する
  • 配線はクロスさせず行先を見やすくする
  • 配線は折り曲げたりせず可能な限り一直線とする
  • 配線は間隔、距離を一定にする
  • シビアな回路は配線仕様を明示する
  • 大電流配線は線の太さを上げる
  • 部品が何者か、何をしているものかを明示する
  • 配線クロス等を防ぐため多ピンのもの(CPU等)は信号ラベルで配置する
  • 信号ラベルは信号方向を合わせ、直近に信号意味合いを記載する
  • 信号ラベルは回路規模により直近にページ数も記載する
  • コネクタ類は端へ配置する
  • コネクタ類は相手側に接続されるものを記載する
  • コネクタ類はそこに何の信号が来ているかを記載する
  • コネクタ類の相手側が複雑なものは相手側の回路も枠囲みで記載する
  • 部品位置は基板レイアウトも考え部品配置をする
  • AC帯の配線仕様を明示する
  • 電源混在回路は分離箇所を明示する
  • 混在する電源は電源・GNDのシンボルを分ける
  • シンボルの空きピンは省かず全て配置する
  • シンボルは信号に関係しない固定用の端子等も全て配置する
  • シンボルはピンがあるのみではなく内部回路まで表現する

といったことが挙げられます。

第1回から第4回は、「SASブランド」についての紹介をしてきました。次回からは、「SASブランド活動の実績」についてご紹介をしたいと思います。各担当の実施状況や考え方、製品に対する想いなどを紹介出来ればと思います。ご期待ください。