【技術】マイコンでOSを使わずにSDカード上のファイルをリードライト

マイコンでオペレーティングシステム(OS)を使用せずに、
FAT32フォーマットのSDカード上のファイルをリード・ライトすることが
できるようになりました。

FAT32は、Windowsなどの主要なオペレーティングシステムで広く使用されているファイルシステムです。

マイコンでOSを使用せずにFAT32のSDカードのファイルをリード・ライトする技術は、システムリソースの制約があるマイコン環境での開発において有用です。

一般的に、ファイルシステムのリード・ライトを実現するには、ファイルの構造やディレクトリの管理、データブロックの読み書きなど、ファイルシステム固有の操作を理解し、実装する必要があります。
また、ファイルシステムの仕様を遵守することも重要です。

この機能を活用すると、センサデータのロギング記録、アプリ設定値の保管、音声や画像データの保持などにSDカードをフレキシブルに利用できます。

マイコン Microcontroller icon by Icons8 SD SD icon by Icons8

【技術】シンプルなIoT「XBee3とMicroPythonプログラムでI/O制御」

XBee3はMicroPython対応の無線モジュールで、
このモジュールにMicroPythonのコードを書けばI/Oポートの制御が可能になり、
IoT開発がマイコン無しでできます。

例えば上図のようにLEDを点灯させたい場合、シンプルに実装できます。

温度、湿度、照度といったセンサデータの受信など、
ワイヤレスIoTアプリケーションの実現が容易になります。

この技術を利用した弊社の実績のご紹介は→コチラ(直流電源装置)

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