【資格】全豊田 作業責任者教育講習

2023年04月20日

こんにちは、(株)スマートエイジングサポートのIです。

先日、作業責任者教育を受け作業責任者証を受け取りました。
職長・安全衛生責任者教育も含めての2日間の日程でした。

受講は会場まで足を運ぶ必要がありますが、
2日間とも公共交通機関(電車)を使用して受講しました。
が、今思うとなぜ車で行かなかったのかを後悔しています。
(起床時間が通常出社するよりかなり早くなり、
 道中が電車の乗り換えや徒歩も有り、時間がかかる上、
 通勤ラッシュも相まって受講前に既にヘトヘト))

作業責任者とは全豊田17社で外来工事する際は
作業責任者が現場で区画毎に必ず一人必須となります。
この作業責任者がいなければ全豊田17社では構内作業をすることができません。

また、作業責任者には受講に必要な資格や経験が必要となります。
1、全豊田高所作業・全豊田感電防止の2つの資格取得済み
2、20歳以上で実務経験が3年以上
上記2つの条件が必ず必須となりますが、
実際に教育を受けた印象では実際の現場作業においての
判断力、決断力、実行力が有り、安全衛生意識が高く、
十分なリーダーシップを兼ね備えている条件も必要と大いに感じました。

作業責任者は作業者を直接指揮監督し、作業においての安全衛生を確保し、
確実に安全に作業でき、確実に工事を完了させるように作業者を導く必要がありま
す。

更には作業者とのチームワークを高め、人間関係を向上させ
品質や納期短縮、コスト削減等をはかり、他社との連携/連絡係として動く等、
現場作業においての非常に重要な責任者となります。

その他まだまだ作業責任者としての責務は色々とあり書ききれませんが、
次回の記事は作業責任者としての第1歩として
KYトレーニング(K危険 Y予知)やKY活動を記事にしたいと思います。