【技術】16台HDD自動コピーシステム

2022年04月19日

システム内容

16台のHDDをUSB切替器と16ポートハブを使用し、自動で1台1台にデータをコピーするシステムを製作しました。
できるだけケーブルは長く、コピー時間は早く。

システム開発

PCにUSBは規格上128台接続可能ということで、なんでも接続したらすぐにドライブも認識するとおもっていました。
甘かったですね、全然安定しないしドライブの認識もされませんでした。

第1の課題

USB3.0ケーブルと16ポートハブとUSB切替器を使用し安定して動作する環境を見つけ出す。
ケーブルの組み合わせは大事です。16ポートハブの後にリピーターをつけてUSB3.0ケーブルを5Mぐらいにしていましたが、
1度目は認識するが2度目が認識しない等、不安定になりました。
16ポートハブの前にリピータをつけて使用したかったのですが、この場合は全く認識しませんでした。

最終的な構成

PC ⇒ 16ポートハブ ⇒ USB3.0(3m)ケーブル ⇒ USB切替器

覚えておくと何かの役にたつかも?

USB2.0の最長(規定)5m
USB3.0の最長(規定)3m

第2の課題

買うタイミングが違うだけでこの仕打ちはなんでしょうか・・・。
スイッチを押したタイミングでUSBポートの切替が行われるものと
給電したタイミングでHDD切替が行われるという動作の違いがあるUSB切替器。
⇒システム的になんとかしてもらうで対応(Delayをいれてどのタイプの切替器か判断する処理を追加)

第3の課題

16ポートハブのスイッチを押しONからOFFにしてもハブの完全OFFにならない。
なんの為のスイッチでしょうか・・・?。
⇒システム的になんとかしてもらうで対応(16ポートハブの電源をOFF処理追加)

第4の課題

ドライブ認識した後、HDDの安全な取り外しってシステム的にできるの?
⇒システム的になんとかしてもらうで対応(HDDの安全な取り外し機能追加)

第5の課題

16台のUSB切替器をシステムで動作させているけどたまにドライブ認識しなくなるのがいるんですけど・・・
⇒システム的になんとかしてもらうで対応(リトライ機能追加)

担当者より一言

お客様のご要望通り、HDDコピーシステムを動作させられてよかったです。
市販品を利用するのは、予想外の事が多々おきるんですね。
システム開発・評価ご苦労さまです。

【技術】BLE通信機能用ソフト開発

2022年03月25日

HART通信で使用されていた産業機器にBLE通信でも通信できるようにソフト追加
を実施しました。

Bluetoothには、Bluetooth Basic Rate/Enhanced Data Rate (BR/EDR) と
Bluetooth Low Energy (LE)があり、Bluetoothでも一概に同じ処理ではなく、
BLE通信はアドバタイズ受信のGATT通信処理を行わなければいけません。

BLE通信のアプリケーションを開発するには、OSによるGATT APIのサポートが必
要なので環境設定を行いました。
C#やC++言語での開発は、WEB上で検索できるのですがVB.netでのBLE通信がほとんどなくて苦労しました。
C#のプログラムを参考にVB.netにコンバートすることで実装ができました。

お客様のご要望通り、開発、評価込みで2ヶ月で対応することができました。

【技術】過熱水蒸気(新製品を開発致しました)

2021年03月09日

こんにちは

(株)スマートエイジングサポート広報担当です。
ブログでは弊社で製作した物や近況をご紹介していきますね。

弊社では加湿器の中でも、医療/美容/産業/民生用として幅広く実用されている
過熱水蒸気の制御装置を長年開発してきました。

そしてこの度、2021年2月に新型の過熱水蒸気制御装置の開発が終わり、
お客様にて新商品を発売開始しました。

既に医療機関に納品され稼働しております。

イメージ画像
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イメージ動画
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こちらは低めの温度設定で蒸気が見えるようにしておりますが、
高温になると見えなくなります。

こういった医療機器の制御基板の設計も行っておりますので、
お問い合わせはお電話(0562-85-1600)、
もしくは、
お問い合わせフォーム
↑↑↑↑クリックで飛べます
にてお願い致します。